未来スケープ発足の背景(17) 〜 現在の状況と課題

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コンテンツの状況

2017年6月時点における未来スケープWebサイト上のコンテンツ数は下記のとおりです。

  • 人生シェアリング:19
  • 出身地内訳:
    • 東京都12、埼玉県5、北海道、新潟県、愛知県、各2、神奈川県、千葉県、富山県、兵庫県、和歌山県、福岡県、宮崎県、福島県、茨城県、栃木県、各1(公開されていないインタビュー含む)
  • 勤務地内訳:
    • 東京23、神奈川県4、茨城県2、北海道、福島県、兵庫県、京都府、各1(公開されていないインタビュー含む)
  • コラム:10
  • オススメ:9

ページビューは月間10,000程度です。

 

課題

未来スケープ発足から約10ヶ月が経過し、想定範囲内ではありますが幾つかの課題があります。

  • スケーラビリティ

コンテンツ拡充に向けたスケーラビリティが最大の課題となっています。特に人生シェアリングのインタビュー記事数は当初予定していた数の1/10程度です。現時点でのインタビュワーの人数は2名なので実施できるインタビュー、それを書き起こす作業がボトルネックとなっています。インタビュワーを増やすという方法もありますが、Planにもあるように今後はピアインタビュー、リレーインタビュー(インタビューされた人が友人・知人をインタビューする)を実装することで、新たな価値を加えながらコンテンツ数の増加を目指します。

  • コスト

現時点ではそれほど大きな問題となっていませんが、今後インタビュワーやコラム執筆者を増やすためにコストが課題となります。コンテンツがある程度増えた段階で広告収入などを検討していきます。運営費に関して寄付を募ったり、政府系の補助金なども調査する予定です。

  • 認知度向上とソーシャル活用

コストをかけたマーケティングだけではなく、機能面での認知度と拡散拡大の施策を実施する必要があります。よりきめ細かいソーシャルメディアでのシェア機能の実装や、Twitter、MailChimpを活用したソーシャルメディアの活用を含め、継続的なトラッキング情報を元に改善を続けます。

 

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